ティモシー・エドモンズさん滞在制作

原始感覚美術祭

2014年06月12日 23:20

ノルウェーからやってきた
彫刻家のティモシー・エドモンズさんが
まれびとの家で滞在制作を始めました。

じっくりと時間をかけて制作を行う
ティモシーさんは約2カ月間の滞在制作を行う予定です。

トーテムポールのような作品を制作するティモシーさんは
Water Spirits―水の精霊という言霊に惹かれて、
木崎湖へとやってきた旅人、
客人(まれびと)です。

思慮深く、物腰柔らかな賢人のような佇まいのティモシーさんは、
木材を探してまわり、千年の森や山仕事創造舎の香山さんの協力のもと、
気にいった木を幾つか見つけたようです。



ティモシーさんは版画の制作も行う作家で、
写真は、下書きをした材木と版を刻んでいる姿です。

原始感覚という言霊に惹かれてやってきた客人(まれびと)が
どのような出逢いの地を生み出すのか、
これは縁(えにし)に結ばれた出逢いなのかもしれません。








関連記事