2012年05月27日

阿佐ヶ谷 アートスペース元我堂 最後の展示

原始感覚美術祭の第一回目からの参加作家で、
東京の阿佐ヶ谷で元我堂(がんがどう)というアートスペースを運営されていた黒田さんが、
5月末で元我堂を終えられ、最後に黒田さんの展示をするとのことで、伺ってきました。

阿佐ヶ谷 アートスペース元我堂 最後の展示

阿佐ヶ谷 アートスペース元我堂 最後の展示

阿佐ヶ谷 アートスペース元我堂 最後の展示

阿佐ヶ谷という土地と、原始感覚美術祭とは、なぜか不思議な縁があります。
アートディレクターの杉原さんと、コーディネーターの池田さん、参加作家の浅井さんは阿佐ヶ谷育ち、
黒田さんと、私(本郷)は阿佐ヶ谷在住、
吉増剛造さんも阿佐ヶ谷生まれ、雪雄子さん、香川大介さんも阿佐ヶ谷に昔下宿していました。

元我堂は、その深いつながりがある阿佐ヶ谷のサロン的な場所で、
元我堂にいると、黒田さんのそのオープンな人柄をそのままあらわすように次々と人が訪れ、
終わってしまうことを惜しんでいきました。

黒田さんは、アートスペースという形態は卒業し、また別の形で、
阿佐ヶ谷という土地と深く関わりながら活動していきたいとおっしゃってました。
今年の夏の美術祭も黒田さんは参加予定で、
どのような展示になるのか、楽しみです。

本郷

阿佐ヶ谷 アートスペース元我堂 最後の展示






Posted by 原始感覚美術祭 at 01:20│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。