2012年12月03日

原始感覚美術祭2013に向けての会議

雪の降りはじめる木崎湖畔で、
来年の美術祭の準備がはじまっています。

原始感覚美術祭とはなにか、原点に立ち返りつつ
まったく新しい、美術祭の在り方を模索していきます。

会議を積み重ねつつ、生まれてくるもの。

その地に暮らす人々の言葉が胸に残り、
徐々に新たな、そして古層の記憶に触れえるような
物語の萌芽を感じつつ。


  

Posted by 原始感覚美術祭 at 19:05Comments(0)運営会議

2012年04月17日

麻倉報告会




大町市内にある、かつて麻の倉庫として使われていた麻倉で、
麻倉プロジェクトの活動報告会があり、参加してきました。
麻倉は、原始感覚美術祭の大町での展示場所として、
第一回目から使わせていただいている場所で、
明治時代中期に建てられた蔵は大きな存在感があります。

麻倉プロジェクトも原始感覚美術祭も、今年で3年目です。
代表の小田さんの麻倉プロジェクトのこれまでとこれからの話を聞きながら、
ほぼ同じ時期に立ち上がった二つの、大町を盛り上げていくプロジェクトとして、
協力し合っていけたらと思いました。

去年は麻倉で、詩人の吉増剛造さん、舞踏家の雪雄子さん、作家の田口ランディさんによるイベントを行いました。
今年もまた夏に原始感覚美術祭の展示を麻倉の2階を使わせてもらって行う予定です。

本郷
(原始感覚美術祭の第一回目、二回目は展示する側で参加していましたが、
三回目の今回は、展示もしますが、コーディネーターとしても参加します。
ときどきブログを更新するのでよろしくお願いします。)




  

Posted by 原始感覚美術祭 at 12:41Comments(0)運営会議

2011年07月06日

カンウ―さん歓迎と実行委員会

カンウ―さんの歓迎会とチラシ、ポスターの配布を兼ねて、
実行委員会を行いました。

槙野文平さんや雪雄子さん
顔まつりワークショップに来ていた、鈴木寅二さん。
他美術祭に興味を持ってくれた方たちが集まりました。



宴が盛り上がってきたところで、
雪さんのサプライズの舞踏が行われました。





それに呼応して槙野文平さんが声で参加、
山形淑華さんと福島修道さんが即興詩の朗読、
参加者全体が手拍子や地鳴らしで参加した
祭のはじまりの予感に満ちた会になりました。

杉原  

Posted by 原始感覚美術祭 at 09:05Comments(0)運営会議

2011年06月18日

第三回原始感覚美術祭実行委員会

フライヤー入稿前の実行委員会が行われました。
美術祭運営の大まかなイメージがつかめてきたようです。

フライヤー入稿までに決めなければならないことが、
まだありますが、持ち寄りの食事会をしながら、
さまざまなアイデアも出ました。

杉原  

Posted by 原始感覚美術祭 at 13:12Comments(0)運営会議

2011年06月09日

第二回原始感覚美術祭実行委員会

美術祭までの一通りのスケジュールの確認と
イベント企画の分担を確認し、
意見交換が行われた後は、一品持ち寄りの
飲み会になりました。

農家を営む実行委員があつまるので、
おいしい野菜料理をつまみながらの飲み会です。

事務所は雑然としていて、
いつも、友人の築数百年の古民家で
お酒を飲む風情とは、ぜんぜん違いますが

こういう飲み会から
なにかが生まれてくるのだと思います。

話は原発や今の政治にまでおよび
美術祭という場が多くの分野の違う人が集い
語りあう場となっていけばと思います。

杉原



  

Posted by 原始感覚美術祭 at 17:05Comments(0)運営会議

2011年05月13日

滞在制作作家会議


昨年に引き続き、木崎湖畔に滞在し、制作を行う予定の若手アーティストで
会議を持ちました。今年度の主旨を説明し、前年度以上に地元とのコミュニケーションを行い、
地元に受け入れられるかたちで、常設されるような景観としての作品についてのイメージを語りました。地元との説明会やイベントに作家が参加することについての意見がでました。

杉原
  

Posted by 原始感覚美術祭 at 22:51Comments(0)運営会議

2011年05月13日

第一回原始感覚美術祭実行委員会


2011年5月1日に第一回原始感覚美術祭実行委員会が行われました。
今年度は地域発元気づくり支援金を頂き、開催の運びとなりました。

今年は、「湖畔の原始感覚美術展」を改め、「原始感覚美術祭」と
地元と実行委員、アーティストが
一丸となって祭りを作りだすことをテーマに開催します。

未曽有の大震災後にいったい私たちに何ができるのか、
農業を営みながら、自給自足に近い生活を営む木崎湖畔の人々と
アーティストがともにつくりながら考えて行きたいと思います。

稲尾地区、海ノ口地区、大町市街地などの実行委員とアドバイザーが集まり、
ディレクターの杉原から今年度の説明と、意見交換が行われました。

目玉企画の一つである葦舟ワークショップの葦集めについてや、
地元の芸術活動を行う協力者についてのアイデアや、
地元学校の美術部との連携や
ホームステイ案、広報について
助成金に頼らない長期的ビジョンなど、
様々なアイデアが出ました。

杉原

  

Posted by 原始感覚美術祭 at 22:26Comments(0)運営会議