2013年06月19日

水川千春滞在制作中

今年の滞在作家の一人目は
水川千春さんです。


コーディネーターの池田さんと松本クラフトフェアの代表の大島さんと水川さん
なぜか、3人とも原始感覚美術祭オリジナルTシャツを着ています。
普段着です。

水川さんは、
木崎湖の水と、
塩の道を辿り、糸魚川の海の水を採集して描いた紙を
炙ることで現れる炙り絵を制作中。

海の水を炙ることで、
塩の結晶も生まれます。


完成作品は、塩の道博物館がリニューアルした
塩の道ちょうじやに展示予定。

木崎湖の水を炙った作品は、
木崎湖畔で、展示場所を実験中。

水の中の炙り絵は美しかったです。

制作過程は、
水川さんのブログにて
見ることができます。

水川千春ブログ

杉原
  

Posted by 原始感覚美術祭 at 23:05Comments(0)滞在制作

2013年06月17日

田島征三さんの現地見学



先日、絵本作家・アーティストの田島征三さんが、
信州発産直泥つきマガジン「たぁくらたぁ」の編集長と版画作家の森獏郎さん一緒に
木崎湖畔の下見に来てくれました。

木崎湖を一周して、気になる会場を巡り、2か所ほどに候補地をしぼってから、
麻倉プロジェクトの代表の小田さんに麻倉を案内してもらいました。

小田さんは木製バッタのオブジェをつくっていたのが縁で、
征三さんの『とべバッタ』のイベントに出演したことがあり、

以来、征三さんのファンだということで、話が弾んでいました。

夜は、征三さんの助手を務めていた作家の青島左門くんと一緒に
酒飲みながら、征三さんのおもしろい話をたくさん聞きました。

征三さんは7月下旬から滞在制作予定で、
制作を手伝ってくれるボランティアも募集予定です。
http://primitive-sense-art.nishimarukan.com/volunteer.html

杉原  

Posted by 原始感覚美術祭 at 11:07Comments(0)会場視察