2015年07月15日

ヴィムが八坂小学校でワークショップ!?

連日の晴天ですっかり夏めいてきましたね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日。オランダ作家のヴィムさんが「大町市立・八坂小学校」へ行き低学年と高学年を対象に2種類のワークショップを開きました。












低学年の生徒に説明をするヴィムさん。
オランダで大学の講師も務めるヴィムさんは説明がとても上手。
生徒の「考える力」を養うため、常に「質問はありますか?」と問うヴィムさん。

皆の集中力が高まってきました。






今回の制作は、使い古された窓に「との粉」と呼ばれる塗料をぬり、それを日本の文化でもある「割り箸」を使って絵を描く(実際には削る)という実習(ワークショップ)です。

皆が絵を描き始めると次第に会場の雰囲気が明るくなり、ひとり、ひとりが真剣にキャンバスに向かっていました。

皆が描いた絵に、絶賛と助言をしながら、見て回るヴィムさん。

果たして、どんな作品が出来上がるのでしょうか?

結果は大町市文化会館1階展示室にて観れますので、皆様、どうぞお楽しみに!!

(展示は8月1日から予定しておりますが、制作の都合により変更することがあります)
  

Posted by 原始感覚美術祭 at 21:32Comments(0)ワークショップ