2011年08月17日

ウォールアートフェスティバル報告会

インドのブッダガヤの近くスジャータ村で行われた
ウォールアートフェスティバルの報告会。主催者のおおくにさんと
泥絵を描いた淺井くんとのトークとフェスティバルの記録映像上映。

ウォールアートフェスティバル報告会

インドと言う異国の地でしか生まれえない表現が生まれ
それがしっかりと記録され、多くの人に見られ、
今度は興味を持った人たちが実際にインドに行って、
一緒にウォールアートフェスティバルをつくりあげていくという
まつりの形は、非常に興味深い内容でした。

東京の仙川のニワコヤでの昨年の報告会に参加して
見せてもらった時以上に、今年のファスティバルはおもしろくなっていたようです。

トーク終盤には
インドのウォールアートフェスティバルで踊った
ダンサーの高須賀千江子さんが踊りを披露してくれました。

踊ることの喜びをそのまま表現するように踊っていました。

トークを聞いていた西丸震哉さんと奥さんの真美さんも
「妖精さん」と呼んで、とても気に入っていたようです。

ウォールアートフェスティバル報告会

西丸さんもインドの探検調査を行っており、
ウォールアートフェスティバルの報告会は
記念館の雰囲気とマッチしていたようです。

ただお盆だったこともあり、地元参加者が少なかったので、
もっと多くの長野の人に見てもらいたかった、すばらしい内容でした。

淺井くんとおおくにさん、高須賀さんのすばらしいチームワーク、
このように、違った分野の人が一つのことを成し遂げる為に協力していった時の力は
本当にすばらしいものだと感じました。

アートというのは、
それだけで閉じているのではなく、違う分野の人が集ってこそ
どんどん開いて、大きな力になっていく、祭りになっていくのだなと
原始感覚美術祭の在り方についても思う処がありました。

淺井くん、おおくにさん、高須賀さんありがとうございました。

ウォールアートフェスティバルブログ

杉原



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Posted by 原始感覚美術祭 at 22:35│Comments(0)関連イベント
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