2011年08月04日
葦舟ワークショップ・葦舟・蓮花の誕生
まずは葦を結んで束ねるところから始めます。
結び方からレクチャーです。
葦舟はみんなで力を合わせないと作れません。
子供も大人も、色んな年齢の人たちが一丸となって一つの形を作り上げていきます。
子供たちが蓮の葉を船首に挿しました。
この舟に葉を生ける感覚は抜群の感性です。
葦舟の名前は、蓮花(れんか)に決まりました。
これも参加した子供が命名しました。
仁さんは子供にも葦舟ワークショップの楽しさを存分に伝えます。
仁さんが、祈りの言葉を捧げて、お酒を葦舟にかけます。
急に雨脚が強くなり、お祈りが終わるとそれまで降っていた雨がやみ、
葦舟に乗っている間は雨がまったく降りませんでした。
ワークショップ参加者で記念撮影
みんなで運んで、葦舟を湖に入れます。
子供たちが乗り込みます。すばらしい光景です。
子供たちが流した蓮の葉が湖面に浮かんでいます。
これもアートです。
赤ちゃん連れの夫婦も葦舟に乗ります。
女の子たちが乗っています。
木崎湖に浮かぶ葦舟の姿はまさに原始の湖畔を彷彿とさせる
すばらしい光景でした。
仁さんすばらしいワークショップをありがとうございました。
葦舟・蓮花は西丸館すぐ下の湖畔に繋留され、
希望者は乗ることもできます。
葦舟に乗りたい方はぜひ西丸館までお訪ねください。
杉原
Posted by 原始感覚美術祭 at 01:51│Comments(0)
│葦舟ワークショップ
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