2011年11月14日

ストーンサークルフェスティバルと会津・漆の芸術祭

原始感覚美術祭で生まれた出会いによって
青森県の外ヶ浜町の13000年前の日本最古の土器が出た大平山元I遺跡のある
大山ふるさと資料館で行われた、
縄文友の会主催の「ストーンサークルフェスティバル」
平成23年度青森県縄文遺跡集客事業に
アートディレクターの杉原信幸と山形淑華が招聘され、
2週間の滞在制作を行ってきました。

スートンサークルフェスティバル写真編

縄文友の会は作家の田口ランディさんとコラムニストの山田スイッチさんが結成した
縄文を愛するすばらしい人達の集う会で、青森での滞在は、
その地に暮らす人の温かさやすばらしさに打たれる、すばらしい体験でした。

ストーンサークルフェスティバル体験記

杉原と山形も、縄文友の会、長野支部長にしていただき、
山田スイッチさんは原始感覚の青森支部長になってもらえました。

このように縄文や原始を愛する人たちが連携して動いていくことによって
すごい力が生まれてくる予感があります。

また舞踏家の雪雄子さんもストーンサークルの完成式で
すばらしい舞踏を踊ってストーンサークルに魂を籠めてくれました。

記録写真は、片山康夫さん
映像記録では本郷毅史さんが
フェスティバル当日にはIWAさんも駆けつけてくれました。

そして、会津・漆の芸術祭2011~東北へのエール~にも
杉原、出町光識さん、いらはらみつみさんが参加しています。


会津・漆の芸術祭2011~東北へのエール~
会津・漆の芸術祭、杉原写真

詩人の吉増剛造さんも漆の芸術祭のディレクターで
福島県立博物館館長の赤坂憲雄さんとの
すばらしい対談を行いました。

今回はアートぶらりという協賛企画への参加でしたが、山形さんは写真、
本郷毅史さんは映像で参加しました。

会津という地は、縄文の漆の糸玉や、漆塗りの土器や土偶が出ている
縄文のすばらしい文化があるところで、
県立博物館の縄文研究家の森幸彦さんにはたくさんのことを教えてもらいました。

そんなふうに原始感覚美術祭も
様々な地との交流をとりいれて、
さらにおもしろいものにしていきたいと思っています。

杉原






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Posted by 原始感覚美術祭 at 15:07│Comments(0)お知らせ
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